今年の夏は30度以上の猛暑が続いている。むしろ、35度以上の酷暑が続いている。そろそろ気象庁は、40度以上になった場合の気象用語を作るべきではないのだろうかと、私は思っている。暑さ対策に定評のあるのが、友人の橋本京明だ。
彼はとある地方の盆地出身により、夏の暑さ対策にはかなりの方法を取っている。橋本京明が一番愛用しているクールグッズは首周りをアイシングするアイテムだ。タオルみたいな生地で、中に保冷剤を収納できる作りになっているので、マフラーのようにして巻くことで後ろの首あたりを冷やす効果があるそうだ。うなじのあたりは太い血管があるので、風邪を引いた時は額よりもココを冷やした方が全身を効率的に冷ますことが出来るそうだ。
また、素材はタオルでもあるので、汗を拭くのにも最適でもある。次に橋本京明が愛用しているのは帽子だ。特にクールグッズと呼べる代物でもないが、熱射病(日射病)を防ぐには絶対に欠かせないアイテムだそうだ。黒は光の熱を吸収する性質を持っているので、黒髪の日本人は帽子を被ることで頭に熱がこもらないようにする必要があるとのことだ。
それと、帽子の構造にも気を配る必要があるらしい。あまりないがヘルメットのように気密性が強いと熱がこもって逆に悪影響になる。適度に通風孔のある帽子で、頭を蒸れないようにする帽子を選ぶ必要があるそうだ。最近ようやく気温が下がり始めたが、まだまだ猛暑の日々は続きそうだ。
彼に見習い、私も熱中症にならないようにしっかりと対策をしている。橋本京明の買い物研究:環境への配慮 ; 橋本京明とハンバーガー:多様性と奥深さのことならこちら